F−15の作品としては、2作目のものである。最初の作品はタミヤの1/48で、航空ファンの別冊の写真を参考に、手書きのマーキングをしたものだった。
それは一覧表にあるように、妹の長男つまり甥っ子の、けいすけ君にあげた。
この作品は、最初はキット指定の嘉手納のSHOGUNの塗装で完成した。しかし、仕上げの水性クリア塗装(半つや消し・スプレー缶)が、ムラになってしまったので、後日イスラエルのミグ機が同、マーキングで再塗装した。
使用したデカールは、スーパースケールデカールになる前の、マイクロスケールの48−125とアルマーク・デカールからヘブライ語の注意書きの一部を持ってきた。
変則な作業のせいで、キャノピーが曇ってしまったのが残念である。
キットはその後のバリエーションを展開を考えて、機種のところが別部品になっていた。その後、復座のE型やDJが発売されたのは予想どおりであった。
モデル・アート誌などのキット評によると、キャノピーのΩ型断面の処理の過程で、側面下部がレンズ状になってしまっているのが欠点とされていたが、無視している。

F-15C Israel MIG Killer

F-15C Israel MIG Killer