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2007年に唯一完成させた飛行機のキットである。
その気になれば早く完成させる事が出来るいい製品だと思う。
別売りのディティール・アップ用パーツを使用して完成させた作例も見かける事があるが、私はほぼストレートに組んだ。

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最初パイロットのフィギュアを乗せシートベルトを省略しようと思ったが、結局別売りのシートベルトを使用した。
キャノピーは2種類あるうち前期型?を使用した。後期方はもい一つのキットで製作するつもりだったので。

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どの塗装で完成させるか悩んだが、すでに購入していた別売りデカールの塗装が気に入らなかったので、後日JV44のデカールを購入し、赤の13で仕上げる事にした。
JV44用の赤は自分で調合した。
最初筆塗りでやろうとしたが、結局エアブラシで塗装した。塗料が内部に入らないようにマスキングをしっかりと行った。

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下面の赤の塗装が完了したあとマスキングをして、今度は上面の塗装に入る。
まずは胴体のライトブルーから。これは面積も広くないので筆で手塗りした。

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次は翼や胴体上面の迷彩塗装を実施。 エアブラシを使用して大まかなパターンに沿って塗っていく。

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最初のRLM74グレーの後にRLM83ダークグリーンを塗装。最初フリーハンドで行おうとしたが、タミヤの1/48フォッケウルフの塗装図を拡張コピーし、型紙を作ってマスキングとした。
エッジの部分がややはっきりとしてしまったが、やり直しはせず。
苦痛にならないようプラモ製作は気楽にやるのがモットーである。別売りデカールの塗装指示通り機番の部分にRLM02グレーを塗った。

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さていよいよJV44の特徴である赤い下面に白いストライプのデカールを貼る段階となった。
最初キットのデカールを使用するはずであったが、水に漬けたらバラバラになって使用不可。
色も純白ではなかったので、自作用デカールの白いものを細切りして使用する事に決定。デカールの塗装図もキットのように左右対称ではなかったので、大正解だった。

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下面の白いストライプを貼った後いよいよそれ以外のデカール貼りである。完成が近いことを実感する時である。

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後は主脚や尾輪、金属製に置き換えたピトー管や機銃銃身を装着して2007年12月24日に出来上がり!

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