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これでタミヤの月光は3作目である。私としては今回の11型甲のレーダー付が形としては好きである。
まずはヒコーキモデラーなら必ずと言っていいほど一番最初に組み立てるコクピットから工作開始。
今回は以前書いたようにシートは濃緑色で塗って、シートベルトをワインの栓を包んでいた鉛板から作って接着した。

TAMIYA 1/48 GEKKO TYPE11 KOU (IRVING)TAMIYA 1/48 GEKKO TYPE11 KOU (IRVING)TAMIYA 1/48 GEKKO TYPE11 KOU (IRVING)

次は胴体後部の斜銃の組み立て。ここもスラスラとストレスなく組み立てられる。余り強いウエザリングはしていない。

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組み上げたコクピットと斜銃を胴体に接着して主翼や水平尾翼を取り付けるともうある程度形になる。

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エンジンはプラグコードをエナメル線で追加工作した。 カウリングとプロペラを付けると余り見えなくなってsまうのだが。

TAMIYA 1/48 GEKKO TYPE11 KOU (IRVING)

長い間この状態で製作は中断していたのだが、2010年の夏ごろに製作を再開した。キャノピーを接着し排気管を組み付けられるようまずはナセルの一部を筆塗りで塗装した。
その後はエアブラシで塗装しようと思っていたが、結局いつものように機体全体を筆塗りで仕上げる事にした。

TAMIYA 1/48 GEKKO TYPE11 KOU (IRVING)

TAMIYA 1/48 GEKKO TYPE11 KOU (IRVING)TAMIYA 1/48 GEKKO TYPE11 KOU (IRVING)

その後排気管とカウリングを取り付けて...ここまでくれば後はアンテナやレーダーなど小さいパーツを付ける間にデカール貼りである。

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今回も味方識別用の主翼前縁の黄橙色は塗装ではなくデカールを使用。翼上面にはフラップ前縁の位置に赤線があるがデカールには無いのでここは塗装した。
何回かやり直したがその段階で塗装の艶が不揃いになってしまったので、仕方なくエアブラシで部分的に修正。その後デカールを貼付し、細かいパーツを組み付けて2010年10月8日に完成。

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