タミヤはインプレッサのキットを何種類か発売しているが、今回の製作はその中から２００２年バージョンを選んだ。
いつもの様にクルマのキットなので、ボディのパーティング・ラインを消し、接着出来るパーツを接着した後ボディ塗装を行う。
その後デカールを貼ってからクリアー塗装を行い、乾燥後仕上用のサンディングを行い、コンパウンドで磨く。
下の画像はサンディング前の状態である。
ボディと同じ色のシャーシも、ボディ塗装時に同時に塗るがクリアーがけはしない。ボディカラー塗装後組み立て説明図を参考にエンジン部その他を塗り分け、排気管などのパーツを組み付ける。
その後インテリア関係のパーツを塗装して接着。ちなみに消火器などの赤く塗装してあるパーツは、黒いプラスチックだったので最初に白を塗り、それから赤を塗ってある。ちょっと面倒。
今回はキットにドライバーのフィギュアが付属しているので、シートに乗せてみた。このフィギュアがプラスチックと言うよりは、柔らかいラバーのような質感で、パーテイング・ラインを消すのに苦労する。
今回もフィギュアの工作・塗装で製作が長い間ストップしてしまったが、思い切って再開したのであった。
デカールを貼る関係から、服の塗装はツヤありで行いデカールを貼った後つや消しクリアーを塗装。
ドライバーの工作完了後、細かいパーツを取り付けて２００５年７月４日に完成。
