Home

2012年のタミヤ モデルファクトリー横浜のコンテストに出品しようとして製作を開始した。結局製作が間に合わなくてコンテストは不参加となった。一回目から出品していたので残念ではあったが仕方が無い。

このキットは記憶が正しければ模型仲間のT君と静岡ホビーショーへ行ったおり帰りに立ち寄った「レインボーテン」で特価のエッチングと一緒に購入したものだ。

今回作品が間に合わなかった理由のひとつに製作途中の塗装変更があるが、締め切り後の製作においてはエッチングの使用に時間がかかった。キットの素性がいいので、組み立て説明書どおりの塗装で素組なら結構早く完成させられると思う。

下の画像はコンテストの締め切り前の状態。砲塔やボートデッキなどの上面が濃いブルーに塗装されているが、組み立て説明図では指示は無い。タミヤの1/350のキングジョージVの組み立て説明図や、ネットの画像をチェックし組み立て途中から変更したが、塗装に手間どう結果となってしまった。

1/700 King George V

艦艇の中でも比較的大きい第二次大戦の戦艦ではあるが、1/700だとこのような大きさ。そろそろ還暦になる私の眼にはつらい大きさではある。

1/700 King George V

ここまでは別売りエッチングパーツは使用せず、コンテストに間に合わせるつもりだったので、煙突の間左右にあるクレーンもプラパーツである。後部マストも組んでしまった。

1/700 King George V

その後コンテスト締め切りに間に合わなかったので、エッチングパーツを使う事に決めた。 下の画像はクレーンのパーツ。小さいので組み立てに神経を使う。 ちなみに右の画像は左のクレーン本体に取り付ける滑車などのパーツである。 見るだけで頭痛がしてきそう。

1/700 King George V1/700 King George V

 今回塗装で一番悩んだのがボートやランチである。時期によって塗装が違うようであるが、これといった資料が無い。 結局艇体はグレーとした。大の苦手のエッチングパーツの取り付けは、案の定苦労した。
比較的柔らかい材質のため、ハンドレールがゆがんだり接着後に触れただけで、ポロリと取れたり...そこでハンドレールに金属線を半田付けして芋付けを回避してみた。


1/700 King George V

1/700 King George V1/700 King George V1/700 King George V1/700 King George V

1/700 King George V