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いとこの形見として譲り受けた、モノグラムの1/48 Me262。カーモデル作成が主体だったいとこであるが、飛行機やWLも少量持っていた。

箱の中にはキットだけでなく、TrueDetailの別売りエッチングパーツも入っていたが、今回は全ての部品を使っていない。他社に比べて計器盤などイマイチである。製作を開始してみると、最近のキットの様にすんなりとは組み立てられなかった。

上の画像は2014年6月6日に撮影されたもの。 これ以前の製作中の画像は撮ってなかった様だ。

翌月の7月26日には、以下の画像の様な状態になり、エンジンナセルなどにパテ盛りが見える。最近の国産キットではまず見かけない。

さらに翌月の8月29日には、飾った時に尻もちを搗かない様に、ガンベイに錘を固定している。9月3日にはガンベイのカバーを接着し、隙間をプラバンで埋めていた。その後段差をパテを使用して、スムースに繋がる様にした。

次の週には、キャノピーを胴体に取り付ける作業を行った。まず防弾ガラスを機体に取り付け、その後風防や可動部分など、全てのパーツを機体に接着した。キャノピーフレームには、コクピット色を塗っておく。

機体下面も段差や隙間が目立つので、同様に工作した。

今回はパテを使用したので、サーフェーサー塗装をする事にした。塗装後段差が目立つ部分があったので、再度ペーパーがけを行った。

11月に入って、エンジンナセルと胴体のバンドの黄色塗装を行った。 塗装後機体の迷彩塗装に備えてマスキングしておいた。右の画像はその後機体全体にライトブルーを塗装した状態である。サーフェーサーの色よりわずかに青みがある。

この状態で時は流れ...約11か月後の2015年10月27に、思い出したようにキット付属のフィギュアを取り出し工作を再開。しかし次にフィギュアが登場するのは、年明けの1月13日だった。遅々として進まず。

翌月に機体下面をマスキングし、機体上面のライトグリーンの塗装を行った。この後主脚や前脚とタイヤの工作をして、2017年まで機体の塗装はされなかった。

2017年3月になっって、寒さも緩んだしブラウンバイオレットの調色も終わっていたので、18日に久々に機体の塗装を行った。