ケーブルTVでWRCを見始めたのは、結構遅く2002年頃だったと思う。それまではモデルアートでラリーカー特集をやっていても、特にキットを買って作るといった事はしていなかったが、
WRCをスポーツアイで見てからは、ラリーカーのキットを作るようになった。
なかでもこのプジョーは当時大活躍をしていたし、その小振りでまるっこいデザインも好きだったので気になっていた。
モデルアートの記事などによれば、このキットはボンネットのエア・アウトレットの形が実車と違うらしいが、きにせずそのまま組んである。
まずはボディの塗装。今回はGSIクレオス(グンゼ)のクラシック・シルバーを使用。室内も含めてシャーシも同色なので複雑なマスキングなしにエアブラシで塗装。
ただしセミ・グロスブラックで塗装する部分はマスキングしておく。
その後デカールを貼ってからクリアー塗装と言う手順はいつもどおり。
次にシャーシの工作。足回りの次は室内の組立。シートやロールケージ、インパネが組上がると、もうすぐ完成と言う気分になるが...。ここからが案外時間がかかったりする。
その後ボディのセミ・グロスブラックの塗装や、クリアー・パーツの接着をして..
タイヤやリア・ウイング、ミラーとかアンテナなどの小物を組んで、2004年11月7日に完成!