このプジョーも組立開始(塗装開始)から完成まで、かなり長い時間がかかった。
これはとりあえず購入したクルマのキットは、ボディ塗装を済ませておくという製作の手順によるものである。
ちなみに最初の画像の日付を見ると、2004年2月28日、完成したのが2005年5年9月11日の郵政民営化の是非を問うた衆議院選挙の日である。
このキットは室内は今までのプジョーと同じくシルバーであるが、フロントのフェンダー内側が赤に塗装されているので、ご覧のようにマスキングして赤を塗った。
次に赤の部分をマスキングして白を塗装。しかしその後赤が濃すぎると感じたので、フィニッシャーズ・カラーのブライト・レッドを再度エアブラシ塗装。
タミヤの指定塗装は濃すぎると、モデルアートのライターが書いていたが、全くその通りだと思う。

TAMIYA 1/24 PEUGEOT 206 WRC 2003TAMIYA 1/24 PEUGEOT 206 WRC 2003

いつものように、ボディの塗装後デカールを貼るのであるが、今回はずっと箱の中に入れていたのでデカールを貼りだしたのは1年以上も経ってからである。
室内の塗装も銀を筆塗りするとムラが出そうなので、銀の部分はマスキングしてエアブラシ塗装。
しかし銀よりもセミ・グロスブラックの筆塗りがムラになってしまい、大変な思いをした。スペアで持っていたパーツを使用し、塗り直したのであるが結局それは使用しなかった。

TAMIYA 1/24 PEUGEOT 206 WRC 2003TAMIYA 1/24 PEUGEOT 206 WRC 2003

完成する前に家族(全員女性)に見せたら、かわいいと評判が良かった。

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