年齢を重ねた結果、細かい作業に視力が追い付かなくなり、特に艦船の1/700の工作がきつくなった。 そんな状況の中、模型でも艦船は1/350スケールの製品が充実してきた。
最初に購入した1/350のキットは、タミヤのフレッチャーだったと思う。 その後ハセガワも1/350スケールに参入し、戦艦三笠を発売したので購入した。

このキットを購入した後に、同じ雪風の竣工時のキットを購入したので、磯風として完成させることにした。
後日発売予定だった磯風を考慮して、キットには磯風用のパーツも用意されていたののも、磯風を選んだ理由である。 資料によれば、艦尾の爆雷投射装置も雪風と違うらしいが、そこは無視をして製作開始。 

製作は基本的に、組み立て説明書のとおりに船体左右の接着から始め、徐々に形が出来上がってきた。 ただしこのキットも途中長い中断があり、なかなか形にはならなかったが。
今回は別売りのエッチングパーツも購入したので、組み込むタイミングも考慮する必要があった。 初期段階の製作時は、デジカメ撮影をしなかったので、画像は無い。

船体と甲板などをくみ上げた後、喫水線下の塗装の為マスキングを行い、エアブラシで船底色を塗装した。

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艦橋に装着する逆探は、エッチングで用意されているが、正面のものしかなかったので、タミヤの雪風のエッチングパーツを、タミヤのサービスから購入し、左右に取り付けた。
パーツが小さくて固定しづらかったので、セロテープを利用して動かない様にして接着した。 艦橋のクリアーパーツが気に入らず、長らく放置していたがこのまま作る事に決め、工作を再開した。
艦橋横の救命浮標(浮き輪)の塗装は、その小ささ故苦労したが、後でデカールがあったのを発見し、ズッコケた。

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このスケールになると、機銃などのパーツも大きさ的には苦にならない。

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2019年7月28日時点の状態。 これからエッチングパーツの取り付け予定。苦手な作業で休止中。

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