このページは、2003年3月7日に42歳でこの世を去った、私の従兄弟のモデラー 森 郁夫君の生前製作中であった模型を譲り受け、私が完成予定のものを掲載する。
2004年9月5日に遺品の塗料を受け取りに行ったところ、製作専用のプレハブに案内され、塗料以外にも多くの製作中のキットがあり、故人の遺志を引き継いで、完成させようと決めたのである。
ただその量ゆえ、当日は数点のみ自宅に持ち帰った。当日は多くの缶スプレー塗料やビン入り塗料などの塗装関係、接着剤やパテはてはタミヤのスプレー・ブースまで持ち帰った。
彼は主にカーモデルを製作していたので、モデラーズの別売りパーツやデカールなども在庫していたが、ありがたく持ち帰らせていただいた。

以下の2点の画像は彼の作品で、自宅の玄関に置いてあるものである。

TAMIYA 1/12 LOTUS SUPER 7TAMIYA 1/12 DUCATI 888 SUPERBIKE RACER

以下の画像は彼の仕掛かり中だったモデルの画像である。

タミヤ 1/24 JACCSアコード

このキットはほとんど完成した状態で置かれていた。ただしこの画像でも判るように、リアウイングがなかった。(後日発見し装着したが)
またクリアパーツのデカールと一部のデカールが貼られていなかった。幸いなことに以前追加購入したデカールの余りがあったので、それを流用した。

TAMIYA 1/24 JACCS ACCORDTAMIYA 1/24 JACCS ACCORD

タミヤ 1/24 ホンダ S2000

このキットも99%完成していた。ラジオ・アンテナが接着されていないのと、トノカバーの塗装がされていなかっただけである。
現在は両方とも完了している。

TAMIYA 1/24 HONDA S2000TAMIYA 1/24 HONDA S2000

タミヤ 1/24 トヨタセリカ GT−FOUR RC

このキットは全て完成していると思ったのだが、ふとテールランプを見るとクリアーパーツが無い!   その後パーツを入手し完成させた。

TAMIYA 1/24 TOYOTA CELICA GT-FOUR RCTAMIYA 1/24 TOYOTA CELICA GT-FOUR RCTAMIYA 1/24 TOYOTA CELICA GT-FOUR RC

タミヤ 1/24 カルソニックスカイラインGT−R (R34)

ボディはまだ組まれておらず、塗装もされていない。クリアーパーツも今回は持ち帰っていない。
多分、箱があってその中にデカールと一緒に入っているのであろう。全ての製作途中のものを持ち帰えれば完成させられると思う。

TAMIYA 1/24 CALSONIC SKYLINE TAMIYA 1/24 CALSONIC SKYLINE

その後制作途中のキット全てを譲り受け、その中にクリアーパーツを見つけたので制作を開始した。 途中でドアミラーを紛失してしまったようだ。
片方はあったので、多分私の工作室のどこかにあるんじゃないかと思う。 結局左のドアミラー無しで2005年1月8日に完成させた。(完成って言わないかも知れないけど)
その後池袋東武デパートのタミヤフェアで、ジャンクパーツの中に当該パーツを見つけ購入し、無事完全な形で完成させた。

TAMIYA 1/24 CALSONIC SKYLINE TAMIYA 1/24 CALSONIC SKYLINE TAMIYA 1/24 CALSONIC SKYLINE TAMIYA 1/24 CALSONIC SKYLINE

タミヤ 1/24 タイサンスターカード ポルシェ911GT2

この作品もまたシャーシは完成しているが、ボディはまだ組まれておらず、塗装もされていない。クリアーパーツも今回は持ち帰っていない。同様に箱があってその中にデカールと一緒に入っているのであろう。

TAMIYA 1/24 TAISANSTARCARD PORSCHE 911GT2TAMIYA 1/24 TAISANSTARCARD PORSCHE 911GT2

その後、前述のカルソニックスカイラインGT−R (R34)と同様にパーツがあったので、同時進行の形で制作を開始した。
途中リア・スポイラーが見あたらなかったが、以前購入していた911GT2ロードバージョンのキットに、不要パーツとしてあると思いチェックしたところ大正解。
またフロント・アンダーカウルが見あたらず、仕方がないのでサービスパーツをオーダーしたが、完成後パーツがテスタロッサの箱の中から出てきたのであった。
今後はパーツが見あたらなくても、すぐにオーダーするのはやめる事にした。 2005年1月3日完成。

TAMIYA 1/24 TAISANSTARCARD PORSCHE 911GT2TAMIYA 1/24 TAISANSTARCARD PORSCHE 911GT2TAMIYA 1/24 TAISANSTARCARD PORSCHE 911GT2TAMIYA 1/24 TAISANSTARCARD PORSCHE 911GT2

タミヤ 1/24 レプソル フォードエスコートRSコスワース

このキットはインテリアはほとんど完成しており、車体の白も塗装済みだった。 ただ蛍光赤を塗装をした形跡があり後日剥がされたと思われる。
デカールの赤がとても微妙な色合いであり、私も調合して下の画像の様にマスキングテープとポリ袋でボディを覆って塗装をしたのだが...。
かなり経ってから(数ヶ月)マスキングを剥がすと、やはりデカールと全然違う色合いだったので、その上から新たに調合した色(こっちのほうがマアマア似てた)を筆塗りした。

TAMIYA 1/24 REPSOL FORD ESCORT RS COSWORTHTAMIYA 1/24 REPSOL FORD ESCORT RS COSWORTH

ボディのデカール貼りが終了した後、クリアー塗装をしたが失敗してしまった。デカールが一部溶けてしまったのと、部分的にツヤが消えてしまったのである。
原因は最初のオートクリアーが濃すぎていた上に、コンプレッサーの圧力不足。そしてその後のクリアー薄めすぎと断定しているのだが。

TAMIYA 1/24 REPSOL FORD ESCORT RS COSWORTHAMIYA 1/24 REPSOL FORD ESCORT RS COSWORTHAMIYA 1/24 REPSOL FORD ESCORT RS COSWORTHAMIYA 1/24 REPSOL FORD ESCORT RS COSWORTHAMIYA 1/24 REPSOL FORD ESCORT RS COSWORTH

タミヤ 1/24 アルファロメオ 155V6T1

次の画像は同じく製作中だった、タミヤ 1/24のアルファロメオ 155V6T1。
理由は不明だが、サーフェーサーを落としたボディと、別注した手付かずのボディが箱の中に入っていた。
クリアーパーツやデカール、それに組みたて説明書もちゃんと入っていた。ホンダNRのランナー他も入っていた。

何年も経ってから、タミヤよりキットが再版されたので、カルトグラフ製のデカールをサービスから購入し、組み立てを再開した。 途中組み立て説明図にあるデカールが無いことに気づき、あせったが調べてみると組み立て説明図が変更になっていた。旧組み立て説明図にあったマークが、新しい図では貼らない仕様になっていて一安心。

TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1

車体の塗装後、洗濯物干しの洗濯ばさみを活用して、乾燥させた。 その後数日間放置後にデカール貼り。 ペーパーやすりとコンパウンドで、デカールに気泡が入らない様にピカピカに磨く。

TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1

シャシー関係は不足しているパーツも無く、取れてしまったパーツのピンを真鍮線で復元したり、組み立て説明書に従って塗装、組み立てをした。後部のパネルはストッキングを使って、カーボンを塗装で表現。
ドアの無塗装部分は、アルミホイルと専用接着剤(マイクロスケール社)を使って、再現をしてみた。

TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1

シートベルトは、デカールを紙にコピーして、切り抜いて貼り付けて表現した。プリンターの普及でコピーやデカール作成など、自宅で簡単に出来る様になって助かる。

TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1

完成は2018年7月18日 。

TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155V6T1

タミヤ 1/20 ロータス・ホンダ99T

タミヤ 1/20 ロータス・ホンダ99T。このキットは上の2つのキットに比べると、故人の組み立て進み具合は遅かった。下の画像にあるように、ギアボックスの塗装は済んでいた。
あとシャーシの塗装も終わっているが、それ以外はパーツを切り出してあるくらいだった。これは箱の中にデカールが入っており、それもキャメルロゴ付きのものなので、初版のキットかもしれない。
ドライバーズ・シートのシートベルトはモールドが削られて、ドライバーのフィギュアが他のキットから取り込まれていた。
多分、セナの追悼なためかなと思い私の手持ちのキット(ヘルメット付き)からヘルメットデカールを流用した。 しかしドライバーのスーツのデカールが無く、2021年10月現在ドライバーは未完成である。

TAMIYA 1/20 LOTUS HONDA99TTAMIYA 1/20 LOTUS HONDA99T

天気のいい休日にボディ塗装だけはしておく事にした。塗料は大量に譲り受けた、タミヤの缶スプレーを瓶に移してエアブラシで塗装。下がその画像。
残念ながら前述のとおり、まだドライバーフィギュアは未搭載なので、完成とはしていない。

TAMIYA 1/20 LOTUS HONDA 99TTAMIYA 1/20 LOTUS HONDA 99TTAMIYA 1/20 LOTUS HONDA 99TTAMIYA 1/20 LOTUS HONDA 99T

タミヤ 1/20 ベネトン・フォードB188

ベネトン・フォードは2つのキットが作成中だったが、一台はエンジンの組み立て塗装やコクピットも塗装されていた。残りの一台は部品を切り離した状態。
ただし一台のボディは塗装を剥がした形跡がある。納得できないのでもう1つキットを購入したのかも知れない。後日フィニッシャーズ・カラーのフォーミュラ・グリーンが発売されたので、
早速購入しグリーン部分のみを塗装してみた。

TAMIYA 1/20 BENETTON FORD B188

タミヤ 1/20 ジョーダン191

このキットもパーツが一部切り離され整形されていたが、組み立ては余り進んでいなかった。フィニッシャーズ・カラーのブリリアント・グリーンを塗装したが、ちょっと色が明る過ぎた。
資料があまり無いので仕方がなかったが、後日ネットの製作記事を参考に再塗装した。塗料はクレオス(グンゼ)のモウリーグリーン。

TAMIYA 1/20 JORDAN191TAMIYA 1/20 JORDAN191TAMIYA 1/20 JORDAN191TAMIYA 1/20 JORDAN191TAMIYA 1/20 JORDAN191TAMIYA 1/20 JORDAN191

タミヤ 1/20 マクラーレン MP4/5B ホンダ

マクラーレン MP4/5Bはジョーダンよりは工作が進んでおらず、エンジン部分などは左右を接着してあるが、塗装はされていない。とりあえずボディの塗装を済ませた。
その後デカールを貼り、組み立て説明書の手順に従い工作を進めていった。
完成はFBの登校ン日を見ると、2019年10月11日 。

TAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDATAMIYA 1/20 McLaren MP4/5B HONDA

タミヤ 1/20 フェラーリ F189 初期型

このキットは、ドライバーを乗せるために、シートベルトを削って、カーボンデカール貼付とノーズを塗装した状態だった。その後パーツをスプリュー(ランナー)から切り離し、サーフェーサー塗装をして、そもまま放置状態だったが、2021年10月に少しだけ工作をした。

TAMIYA 1/20 Ferrari F189 Early TypeTAMIYA 1/20 Ferrari F189 Early Type

タミヤ 1/12 ケニー・ロバーツ・ヤマハYZR500

タミヤ 1/12のバイク。私はバイクは余り詳しくないが、多分ヤマハYZR500 G.P レーサー。
タンクやカウル、クリアー・パーツとデカールを探さないといけないが、ここまで出来てるから何とか完成まで持って行きたいと思う。 

TAMIYA 1/12 YAMAHA YZR500 G.P RACERTAMIYA 1/12 YAMAHA YZR500 G.P RACER

私の推理は正しかった。上記キットはタミヤの1/12オートバイシリーズ No.26 「ケニー・ロバーツ・ヤマハYZR500」であった。フィギュアも途中まで組み立ててあったが、
残念ながらデカールが少し老朽化していて、ちょっとうまく貼れなかった。

その後随分経ってから、タミヤがバイクのみキットを再版してくれたので、カウルが歪んで車体にうまく嵌らないので、キットを購入した。
しかし結果は同じ...設計に無理があるのか、車体の工作なのか。
結局新しいカウルは装着せずに、バイクの横に置いて飾ってある。

TAMIYA 1/12 YAMAHA YZR500 G.P RACERTAMIYA 1/12 YAMAHA YZR500 G.P RACERTAMIYA 1/12 YAMAHA YZR500 G.P RACERTAMIYA 1/12 YAMAHA YZR500 G.P RACERTAMIYA 1/12 YAMAHA YZR500 G.P RACERTAMIYA 1/12 YAMAHA YZR500 G.P RACERTAMIYA 1/12 YAMAHA YZR500 G.P RACER

タミヤ 1/12 ホンダ NR

これもタミヤ 1/12 ホンダ NR。 これはタンク(シートと一体)が塗装済み。ただし前輪やクリアー・パーツを探さないといけない。

TAMIYA 1/12 HONDA NRTAMIYA 1/12 HONDA NRTAMIYA 1/12 HONDA NRTAMIYA 1/12 HONDA NR

その後、前輪部分やクリアーパーツもデカールも見つかったが、バックミラーの片方が見あたらない。片方は割り箸の先端に両面テープで留めて白塗装をした状態で
見つかったのだが。(長い間インダクションと勘違いしてた)  そして2005年2月6日(日)左のミラーがない状態で一旦完成したのである。

TAMIYA 1/12 HONDA NRTAMIYA 1/12 HONDA NRTAMIYA 1/12 HONDA NR

その後左のミラーパーツを入手し、めでたく完成となった。

TAMIYA 1/12 HONDA NRTAMIYA 1/12 HONDA NRTAMIYA 1/12 HONDA NR

タミヤ 1/12 レプソル・ホンダ NSR500 ’98

これが今回持ってきた、最後のタミヤ 1/12のバイクである。多分ホイールの色から、レプソルホンダだと思うけど、自信はない。
エンジン、フレームを見ればレプソル ホンダNSR500の’98か’99かと思われるのだが。

TAMIYA 1/12 REPSOL HONDA TAMIYA 1/12 REPSOL HONDA

上のキットは制作中のキット全てを譲り受けた後に、その他のパーツが見つかり最終的にデカールを貼っている途中のカウルなどを、郁夫君の兄から手渡された。
それでこのキットがレプソル・ホンダ NSR500 ’98だと判明した。 残念ながらデカールの一枚と組み立て説明図が見つからなかった。
塗装は最初そのままで行こうと思ったのだが、あまりにも違う色だったので郁夫君の塗装の上から、自分で調合した色を2度も塗り直した。(最初は明る過ぎた)
以下の画像はその制作行程である。 尚、デカールはすぐ割れてしまいかなり苦労した。

TAMIYA 1/12 REPSOL HONDA NSR500 '98TAMIYA 1/12 REPSOL HONDA NSR500 '98TAMIYA 1/12 REPSOL HONDA NSR500 '98TAMIYA 1/12 REPSOL HONDA NSR500 '98

その後2005年2月6日(日)にHONDA NRと一緒に完成した。

TAMIYA 1/12 REPSOL HONDA NSR500 '98TAMIYA 1/12 REPSOL HONDA NSR500 '98TAMIYA 1/12 REPSOL HONDA NSR500 '98TAMIYA 1/12 REPSOL HONDA NSR500 '98

タミヤ 1/12 ホンダ ポンス NSR500 ’01

ホンダのNSR500はもう一つ制作中のキットがあって、それはホンダ ポンス ’01である。こちらもかなり制作は進んでいたが、カウル等のボディは未塗装であった。
後日タンクやカウルを黒で塗装して、後はデカールを貼る状態までになったが、ここで「WEST」のロゴのデカールがある事に気が付いたのである。
ネットなどで調べたら、キットと同じ’01の日本GP時のもののようである。しかしその場合、キットのカウル・サイドの白+グラデーションのデカールと違い、上下のラインが
カーブしているものにしないといけないようだ。塗装...するしかないな。

と言う事で白と黒のグラデーションは、塗装で表現し2014年8月2日に完成。

TAMIYA 1/12 HONDA PONSTAMIYA 1/12 HONDA PONSTAMIYA 1/12 HONDA PONSTAMIYA 1/12 HONDA PONSTAMIYA 1/12 HONDA PONSTAMIYA 1/12 HONDA PONSTAMIYA 1/12 HONDA PONSTAMIYA 1/12 HONDA PONS

タミヤ 1/12 テック3 ヤマハ YZR500 ’01

最初下のパーツは前述のバイクのものかと思っていたが、沖縄時代のクラブ・メンバー(今もネットでメンバーだけど)からYAMAHA YZR500 ’01じゃないかと教えられ、それなら自分もキットを持っているので見比べたら、まったくその通りであった。 うーん。バイク・ファン恐るべし!
その後全ての制作中のキットを持ち帰ったら、あと2つYZR500 ’01と’02のキットがあったが、それらもカウルやタンクは組み立ててあった。
その中にはもちろん最初には見あたらなかった、YZR500の他のパーツもあったのである。

フィニッシャーズ・カラーからロッシ・ブルーと言う、2004年にロッシが使用したYAMAHA YZR−M1 ’04用のカラーが発売になり、それを使用して塗装したのだが、
どうもこのキットには濃すぎる色に感じたので、リムーバーで落としてしまった。後日モデラーズのモンテカルロ・ブルーをファンデーション・ブルーの上から塗装した。

TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01 TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01 TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01

で、後日デカールを貼ったのだが、これがまたNSR500と同様に割れるのだ! どうもバイクキットのデカールA(カウル用)は割れやすい気がする。
このキットに使用可能な別売りのデカールが形見の中にあったので、多分故人もその形で完成させる予定だったと思い、ゴロワーズのマークも貼った。

TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01 TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01 TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01 TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01 TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01 TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01 TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01 TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01 TAMIYA 1/12 TECH3 YAMAHA YZR500 '01

タミヤ 1/12 ホンダ RS1000 耐久レーサー

タミヤの1/12バイクのキットの追加譲渡のうちの一つ。
このキットはデカールが見当たらない。 タミヤのカストマーサービスに発注したが、在庫切れだった。どうしようかと思っていたら、なんと箱の中にあったタミヤのカタログ・リーフレットの下にあった。
まさかこんなに小さなデカールシートとは思わなかった。でも白い部分が黄変しているので、このままでは使えなさそう。

TAMIYA 1/12  HONDA RS1000  ENDURANCE RACER

尚、組み立ててあったのは、ワンタッチジャッキや、以下の画像の物。これから追加工作である。

TAMIYA 1/12  HONDA RS1000  ENDURANCE RACERTAMIYA 1/12  HONDA RS1000  ENDURANCE RACER

タミヤ 1/24 ポルシェ956

タミヤのポルシェ956は、3台分が制作中であった。そのうち1台はブルーが塗装されていたが、残念ながらツヤがあまりなく、ホコリも付着していたので塗装をはがした。
箱の中には「KENWOOD」ポルシェ956の写真があったので、この塗装で完成させようとしていたと思い、ミスター・クラフトでSTUDIO27の別売りデカールを購入した。
しかし後日形見のデカールの中から、何枚かポルシェ956の別売りデカールがあるのを発見! そこにはKENWOODもあったのである。

TAMIYA 1/24 PORSCHE956TAMIYA 1/24 PORSCHE956

タミヤ 1/24 フェラーリ F40

タミヤのフェラーリ F40はエンジンや内装はかなり工作が終わっている状態だった。ただしボディ塗装はされていなかったので、モデラーズのフェラーリレッドを天気のいい日に屋上で塗装。
まだ塗装後の処理をしていないので、下の画像でわかるように光の反射がイマイチである。テスタロッサも同様である。

TAMIYA 1/24 FERRARI F40TAMIYA 1/24 FERRARI TESTAROSSA

2005年の2月にF40を久々に箱から出して眺めたら、どうしても塗装のツヤが無いのが気になって....再塗装である。  で、その後もう一回再塗装して...磨き始めた。
いろいろあったが、20112年3月6日郁夫君の祥月命日に完成。

TAMIYA 1/24 FERRARI F40TAMIYA 1/24 FERRARI F40TAMIYA 1/24 FERRARI F40TAMIYA 1/24 FERRARI F40TAMIYA 1/24 FERRARI F40TAMIYA 1/24 FERRARI F40

タミヤ 1/24 フェラーリ テスタロッサ

タミヤ 1/24 フェラーリ テスタロッサタミヤ 1/24 フェラーリ テスタロッサタミヤ 1/24 フェラーリ テスタロッサ

フジミ 1/24 ポルシェ356

フジミのポルシェ356もAやB/Cと複数キットがあり、そのうちの1台はやはりブルーが塗装されていたが、956同様に塗装し直した。カラーも956と同じものを使用した。
今回塗装した356がAなのかB/Cなのか私には現在のところ判らない。実際に工作を始めてから知ることになると思う。

FUJIMI 1/24 PORSCHE356FUJIMI 1/24 PORSCHE356

タミヤ 1/24 CLK-GTR

2017年4月1日完成。

タミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTRタミヤ 1/24 CLK-GTR

フジミ 1/16 フェラーリ F40

タミヤ 1/12 マクラーレン MP4/6 ホンダ

ハセガワ 1/24 ミノルタ・トヨタ 88C

タミヤ 1/20 ロータス 107 フォード

タミヤ 1/12 イエーゲルマイスター ポルシェ 934 ターボ

タミヤの缶スプレーで塗装したとみられるが、塗料の攪拌が不足していたようで、塗装面がデコボコ。いわゆる「ゆず肌」とも若干違う荒れ方である。
多分それが理由で、故人も工作を途中で止めたと思う。

試しに600番から1200番までやすって、コンパウンドをかけた右側ドア。まだ傷が見える。エッジの塗装ハゲはタッチアップで修正可能である、

タミヤ 1/12 マルティーニ ポルシェ 935 ターボ

タミヤ 1/32 F-15E ストライクイーグル

タミヤ 1/24 メルセデスベンツ 500SEC

タミヤ 1/24 FIAT 131 アバルトラリー

このキットを譲り受けた時に撮影した画像が以下。見た通りボディ(ボンネットとトランクリッド除く)が2つ入っていた。一つは白で塗装済みで、もう一つは無塗装。
ボンネットとトランクリッドも白で塗装済みだった。

TAMIYA 1/20 FIAT 131 ABARTH RALLYTAMIYA 1/20 FIAT 131 ABARTH RALLY

2021年2月にタミヤから、OLIO FIATとして再版されたので、デカールとマスキングシートをカストマー・サービスから購入し、OLIO FIATとして完成させることにした。 しばらく放置していたが、2021年10月に工作再開。
とりあえずメーターの目盛りと指針以外塗装が完了している、インパネの工作から手を付けた。
メーター枠は銀で塗装されていたが、資料を見てマッキーで黒く塗った。また、有難いことに購入したデカールには、メーターも含まれていて、メモリや指針を塗装せずに済んだ。

TAMIYA 1/20 FIAT 131 ABARTH RALLYTAMIYA 1/20 FIAT 131 ABARTH RALLYTAMIYA 1/20 FIAT 131 ABARTH RALLY

ドライバーフィギュアは、加熱によって足の形をヒール&トーに改造してあった。故人の遺志を引き継いで、フィギュアを乗せて完成させることにした。

TAMIYA 1/20 FIAT 131 ABARTH RALLY

タミヤ 1/24 AMGメルセデス

ウエーブ 1/24 ベネトン フォード B192

ニットー 1/24 ランチアHF ストラタス

プロター 1/24 ポルシェ 956

イマイ(エレール) 1/24 メルセデスベンツ 500K

タミヤ 1/24 メルセデスベンツ 500SEC ロリンザ

プロター 1/9 ホンダ NS500

ずっと手付かずだったが、2021年10月このページの修復ついでに、少し工作してみた。カウルの前側の接着個所が外れて歪んでいたので、プラバンを使用して強制的に接着した。
ついでに下部もプラバンで補強。後部のパーツも同様に補強した。

PROTER 1/9 HONDA N.S500PROTER 1/9 HONDA N.S500

プロター 1/12 フェラーリ 126C2

ハセガワ 1/24 三菱 ランサー エボリューション3 1996 サファリラリー ウィナー 

タミヤ 1/20 ブラバム BT50

タミヤ 1/24 BMW M635CSi

タミヤ 1/24 アルファロメオ 155V6T1 マルティーニ

フジミ 1/24 フェラーリ ディノ 246GT

ハセガワ 1/200 全日空 747-400D テクノジャンボ スペシャルマーク

ユニオン 1/24 アルピーヌルノー A110

エッシー 1/24 フォードエスコート ラリー

エッシー 1/24 BMW M1 マルボロ プロカー

フジミ 1/24 ポルシェ 911ターボ ’85

フジミ 1/24 ポルシェ 356A

タミヤ 1/24 ニッサン R89C

ここまで完成していたが、リアウイングのステーパーツが見当たらない。故人もそれが理由で製作をストップしたと思う。 パーツを手当てして完成としたいが、どうなる事やら。

TAMIYA 1/24 NISSAN R89CTAMIYA 1/24 NISSAN R89CTAMIYA 1/24 NISSAN R89CTAMIYA 1/24 NISSAN R89C

タミヤ 1/24 アウディ クワトロ ラリー

タミヤ 1/24 トヨタ トムス 84C

ハセガワ 1/24 ミノルタ トヨタ 88C(箱の中身が違う)

 プロター 1/24 フェラーリ 126 C2 ターボ

タミヤ 1/12 ローバー ミニクーパー 1.3i

タミヤ 1/12 J.P.S ロータス72D

タミヤ 1/12 フェラーリ 312B

タミヤ 1/12 テキサコ マールボロ M23

タミヤ 1/12 ロータス49 フォード F-1

タミヤ 1/12 ルノー RE 20 ターボ

タミヤ 1/12 フェラーリ 312T

オータキ 1/12 ホンダ S800

タミヤ 1/24 BMW 320i レーシング

タミヤ 1/20 フェラーリ 312T

タミヤ 1/20 マクラーレン M23 フォード

タミヤ 1/20 J.P.S ロータス Mk.V

タミヤ 1/20 ロータスフォード 102D

タミヤ 1/20 タイレル P34 シックスホイラー

タミヤ 1/20 J.P.S ロータス Mk.V

ハセガワ 1/24 ギャラン VR4 

今回持ち帰ったものの中に、1/43のメタル・キットがある。一つは下の画像のようにケースにきちんと入れられたタメオのマクラーレン。フォード23。
もう一つはキットのダンボール製の箱に入っていた、メイクアップのフェラーリT2.箱はCAMコーポレーションのフェラーリ250GTだが。

TAMEO 1/43 McLAREN FOED M23

MAKEUP 1/43 FERRARI T-2