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 オシデンタル社は、ポルトガルのメーカーである。日本に広く紹介されたのは、このスピットファイアの前作のT−6のキット発売時であろう。
モデル・アート誌では、その時はオシデンタルと言っておらず、帆船専用プラキットメーカー、プラスティカム社と紹介している。1998年7月号であった。
その後翌年のモデル・アート誌の、7月号”でものはつもの”の記事に、このキットの発売が掲載されている。
T−6の時もそうであったが、このキットの評価も概ね良好である。ただ実際には機首上面の形状が変だったり(次作では修正されている)、
タミヤやハセガワと比較すると、コスト・パフォーマンス的につらかったりする。しかしデカールはエアロマスターの美しいものが入っている。
個人的には、Mk..\を作ってみたかったので購入したが、もしタミヤかハセガワで発売されていたら、そっちを買っていたと思う。
今年2001年に、ようやくハセガワからMk.\の1/48が発売となる。またスピットファイアの在庫が増えそう。

下の画像は、2001年2月初旬、機体を仮組した状態と、コクピットのパーツを組んだ状態である。

Ocidental 1/48 Spitfire Mk. IXeOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXe

3月19日に休暇をとったので、朝からスピットファイアを組立始めた。下の左の画像が制作開始前の画像である。機種上面のパーツは、C型のものをレジンで型取りしたものである。
その次の画像は、翌3月20日の春分の日の昼撮影されたものである。スピナーは仮組であるが、その他は接着されている。
その次の画像は、3月24日の朝、これから手を入れる前、つまり3月20日の作業結果である。インベンジョン・ストライプ塗装の為にマスキング処理がされている。

Ocidental 1/48 Spitfire Mk. IXeOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXeOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXe

結局3月24日は、昼から出かけたりしたので、下の左の画像のように、追加のマスキングと白塗装のみで終了した。
3月30日にマスキングをはずした状態が、その次の画像。
下の右端は後日黒のストライプをマスキングなしで、フリーハンドで塗装したもの。まだまだ完成には遠い。

Ocidental 1/48 Spitfire Mk. IXeOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXeOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXe

で、次は一番外側をマスキングして、通常の迷彩を施した。
しかし今回離型剤がついていたのか、白のマスキングを剥がした時、塗装も剥がれてしまった。ショック!
再度マスキングをして、白を塗装。二度手間になってしまった。下の画像は2001年5月11日の状態。やっとここまで来た。
で、日時はいきなり6月30日へジャンプ!右がその日の朝の状態。デカールを貼り終え、クリア塗装に備えてキャノピーをマスキングしてある。もうちょい。

 Ocidental 1/48 Spitfire Mk. IXeOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXe

2001年7月8日ついに完成!長かった....
Jul. 8th 2001 At last it was completed! It was long way....

Ocidental 1/48 Spitfire Mk. IXeOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXeOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXeOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXe

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