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 オシデンタル社2作目のスピットファイアである。
以前製作したe型のキットではなく、その次に発売されたc型のキット。
このキットではe型で形状的に問題のあった、機種上面のパーツは修正されている。

今回製作開始のタイミングは記録していないが、別売りのレジン・コクピットの組み込みに失敗し完成まで時間がかかってしまった。
(孫が生まれたので製作ペースがダウンしたと言う理由もあるが)
初めてレジン・コクピットを使用したのだが、左右の隔壁パーツの厚みをそのままで組み、見た目が変になってしまったのである。

結局キットのパーツを主に使用したが、レジンパーツのために元々の隔壁ディティールを削ってしまったものは完全復元出来なかった。
幸いコクピット左側は開いた状態のドアパーツがあるので、今回はタミヤの余っていたパーツを流用した、
ウインドシールドのパーツもキット指定のものが最初から無く、I型などで使用されたコンパチのパーツしが付いていた。
メーカーももう販売していないので、同じキットのものを流用した。
流用されたキットをどうするかは後日考えよう、

工作途中の画像も殆ど無いので、主に完成品の画像をご覧ください。
尚、オシデンタルはもうプラモデル・キットの販売はやめた様で、このキットも今ではイタレリから販売されている。

以下は2012年の6月7日の状態。
下面のアズール(エイザー)ブルーと上面のミドルストーンを筆塗りした。

Ocidental 1/48 Spitfire Mk. IXcOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXc

次にダークアースを筆塗りしたが、使用したグンゼ(GSIクレオス)の特色セットが主としてエアブラシ塗装を想定しているためか、あるいは今年の猛暑の影響かミドルストーンに比べて筆ムラが目立ってしまった。

Ocidental 1/48 Spitfire Mk. IXc

この後デカールを貼り、小物を装着して2012年10月23日に完成した。
尚、今回は普段実行しない排気管の出口の開口もやってみた。パーツにそれらしい窪みがあったので。

Ocidental 1/48 Spitfire Mk. IXc

 

Ocidental 1/48 Spitfire Mk. IXcOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXcOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXcOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXcOcidental 1/48 Spitfire Mk. IXc

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